ネクロポリス



一筋、ミャンの左目から


涙がこぼれおちた。


ネクは


おさえきれない衝動により


ミャンの体を


強く強く抱きしめる。







「愛している


・・・人工とか、本当の人間とか


んなこと問題じゃないんだ・・・


ボクはミャンを愛してる。




ただ、それだけのことなんだ。」





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