逃げる彼女に甘い彼 ~my sweetheart~
結局、お子様みたいにダダこねて、蓮さんに懐柔されている。
いつも誠実だったのに誤解してるだけ。
胸の中に収まると、今までのごちゃごちゃしていた気持ちがキレイに浄化されていった。
「芽衣、かわいい…。」
そう言っていっぱいキスをした。
だんだん深くなっていくキスに頭がふわふわしてきて、息も苦しくなる。
彼のTシャツの裾をギュと握っていた。
「止まんないわ…。」
どれくらい経ったのか。
蓮さんはおデコとおデコとをくっ付けて、見つめた。
「芽衣…、抱きたい。抱かせて…。」
ストレートな物言いに驚きはあったけど、躊躇いはなかった。
そのまま彼の首に両腕を回ししがみついた。
「いいよ…。」
そのまま抱きかかえ寝室へと連れて行かれ、優しく下された。
薄暗い部屋で、彼とはじめての夜を過ごした。
どれが本当の彼か分からなかったけど、ベッドの上で重ねた体で彼の本性が
分かったような気がする。
ありったけの気持ちをくれて、優しく、甘く、私を食べた。
遠回りしてるけど、幸せだ。
いつも誠実だったのに誤解してるだけ。
胸の中に収まると、今までのごちゃごちゃしていた気持ちがキレイに浄化されていった。
「芽衣、かわいい…。」
そう言っていっぱいキスをした。
だんだん深くなっていくキスに頭がふわふわしてきて、息も苦しくなる。
彼のTシャツの裾をギュと握っていた。
「止まんないわ…。」
どれくらい経ったのか。
蓮さんはおデコとおデコとをくっ付けて、見つめた。
「芽衣…、抱きたい。抱かせて…。」
ストレートな物言いに驚きはあったけど、躊躇いはなかった。
そのまま彼の首に両腕を回ししがみついた。
「いいよ…。」
そのまま抱きかかえ寝室へと連れて行かれ、優しく下された。
薄暗い部屋で、彼とはじめての夜を過ごした。
どれが本当の彼か分からなかったけど、ベッドの上で重ねた体で彼の本性が
分かったような気がする。
ありったけの気持ちをくれて、優しく、甘く、私を食べた。
遠回りしてるけど、幸せだ。