(実話)あたしの花~大切な宝物~貴女に逢える日を…。
ここへ来て1ヶ月過ぎました。あたしがここで貰ったもの笑顔…。毎日見る空は寂しさを感じます。みんなここで、何十年と言う時を迎えた人ばかりだ。家族がいるのに、1人檻の中…ここに居れば大丈夫だと安心感かな?でも帰りたいだろうなぁ~って思う。あたしはここへ来て笑顔を貰った。一人一人の親切。ここにいる人達は社会の流れに着いて行けない人達ばかり、あたしもその流れに押し潰され、アルコール依存症の彼、その彼も今必死に闘ってる。止めるか止めないは、彼自身の意思だと、でも支えてあげなきゃ駄目だ、此処であたしが諦めたら彼は終わり。終わりにしない様に見守るしかない。これが最後のチャンス。此処が最後のチャンスダョ。
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