メリークリスマス!
二人で体を洗いあい、髪を乾かし合うと小さなツリーの前で二人座り、キャンドルに火をつけた。

「なんか、いいね。」
「あぁ。癒されるな。」
「うん。」
匡祐は千晃の肩を抱いている。

「あっ。」
匡祐はそう言ってソファの横に置いてあった箱を出した。
「これ。クリスマスプレゼント。」
「じゃぁ、これは私からのプレゼント」
千晃も匡祐に紙袋を渡した。

「ありがとう。」
「ありがとう」
お互いにお礼を言ってお互いにプレゼント開け始めた。
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