メリークリスマス!
匡祐が開けた紙袋には皮でできた手袋と、暖かそうなグレーのマフラーが入っていた。
千晃の開けた箱からは暖かそうなストールが出てきた。
「なんか・・・」
お互いの選んだプレゼントが似ていて二人は見つめ合って笑った。
「俺からはもう一つ。」
そう言って匡祐がもう一つ小さな箱を出す。
「?」
千晃が受け取り箱を開けるとそこには小さな花びらのモチーフのついたネックレスが入っていた。
「かわいい!」
千晃が手に取ると匡祐がそのネックレスを受け取り千晃につけた。
「桜のモチーフなんだ。」
「かわいい。見たことない。このデザイン。」
千晃の言葉に待っていましたとばかりに匡祐が千晃を見る。
「これ、世界にたった一つだからな。」
と匡祐が鼻高々に言う。
「え?オリジナル?」
「そう。」
千晃はもう一度ネックレスを見た。
千晃の開けた箱からは暖かそうなストールが出てきた。
「なんか・・・」
お互いの選んだプレゼントが似ていて二人は見つめ合って笑った。
「俺からはもう一つ。」
そう言って匡祐がもう一つ小さな箱を出す。
「?」
千晃が受け取り箱を開けるとそこには小さな花びらのモチーフのついたネックレスが入っていた。
「かわいい!」
千晃が手に取ると匡祐がそのネックレスを受け取り千晃につけた。
「桜のモチーフなんだ。」
「かわいい。見たことない。このデザイン。」
千晃の言葉に待っていましたとばかりに匡祐が千晃を見る。
「これ、世界にたった一つだからな。」
と匡祐が鼻高々に言う。
「え?オリジナル?」
「そう。」
千晃はもう一度ネックレスを見た。