メリークリスマス!
少しして寝室から戻ってきた大悟は手に紙袋を二つ持っていた。
莉子の隣に座りなおして莉子に紙袋を渡す。
「クリスマスプレゼント」
そう言って微笑む大悟に莉子は微笑み返しながら「ありがとう」と伝えた。
二人はいつもクリスマスにはプレゼントをお互いに用意していた。
「開けていい?」
「もちろん」
莉子は一つ目の紙袋開けた。
「それは赤ちゃんに。」
大悟がそう言ったプレゼントは淡い黄色のブランケットが入っていた。
ほかにも赤ちゃん用のおもちゃが入っている。
「あれこれほしくなってダメだな。」
そう言って笑う大悟。一人で買い物に行く大悟を想像すると莉子は温かい気持ちになった。
「ありがとう。使ってくれる日が楽しみだね。」
「あぁ。」
まだちゃんと性別が分かっていない赤ちゃん。大悟は男の子でも女の子でもいいような色合いのものを選んでいた。
莉子の隣に座りなおして莉子に紙袋を渡す。
「クリスマスプレゼント」
そう言って微笑む大悟に莉子は微笑み返しながら「ありがとう」と伝えた。
二人はいつもクリスマスにはプレゼントをお互いに用意していた。
「開けていい?」
「もちろん」
莉子は一つ目の紙袋開けた。
「それは赤ちゃんに。」
大悟がそう言ったプレゼントは淡い黄色のブランケットが入っていた。
ほかにも赤ちゃん用のおもちゃが入っている。
「あれこれほしくなってダメだな。」
そう言って笑う大悟。一人で買い物に行く大悟を想像すると莉子は温かい気持ちになった。
「ありがとう。使ってくれる日が楽しみだね。」
「あぁ。」
まだちゃんと性別が分かっていない赤ちゃん。大悟は男の子でも女の子でもいいような色合いのものを選んでいた。