メリークリスマス!
その時にどこからともなくAEⅮが届いた。
「一度心臓マッサージを代わって。」
「・・・はいっ」
「こんな風に両手の肘を伸ばして今俺が圧迫しているところを圧迫してください。」
「はい。やってみます!」
「1.2.3で変わります。」
「はい」
湊が樹の方を見る。樹は必死に湊がしているマッサージを真似しようと見つめた。
「行きますよ。1.2.3」
湊が手を放すと同時に樹が心臓マッサージを始めた。
その間に湊は電気ショックの用意を始める。
「離れて。」
湊と樹は阿吽の呼吸で心肺蘇生術を施した。
何分たっただろうか。
いつの間にか救急車のサイレンが聞こえ始め、ほどなくして救急隊員が来た。
「一度心臓マッサージを代わって。」
「・・・はいっ」
「こんな風に両手の肘を伸ばして今俺が圧迫しているところを圧迫してください。」
「はい。やってみます!」
「1.2.3で変わります。」
「はい」
湊が樹の方を見る。樹は必死に湊がしているマッサージを真似しようと見つめた。
「行きますよ。1.2.3」
湊が手を放すと同時に樹が心臓マッサージを始めた。
その間に湊は電気ショックの用意を始める。
「離れて。」
湊と樹は阿吽の呼吸で心肺蘇生術を施した。
何分たっただろうか。
いつの間にか救急車のサイレンが聞こえ始め、ほどなくして救急隊員が来た。