大好きになりました。〜憧れと優しさ〜
よし!これでおっけ〜!!!
まだバイトの時間まで結構あるけど
今日は早めに出勤できるかきいてokならはいろ〜
(蒼汰さん。今日今からバイト言っても平気ですか?)
ブブ
おっはやい!
(いいよ!気をつけておいで!)
よかった先輩まだ連絡してなかったぽい!
そうと決まれば今すぐいこ!
「おはようございます〜!」
「おい。お前俺がかわるっていっただろうが
時間あるから少し出かけようと思ったら出勤するとかいってきやがって」
「すいません!でももう大丈夫なんで!」
「うん?奈津ちゃん今日なんかあったの?」
「いえ!何もないです!」
「はぁ?何が何もねーだよ。
お前今日倒れてて何もねーわおかしいだろ。」
「えっ?奈津ちゃん倒れたの?
てか淳なんで奈津ちゃんが倒れたことしってんの?」
「……。」
「えっ?無視?兄ちゃんを無視ですか。」
「お前とりあえず今日帰れよ。」
ええぇぇ〜。
先輩の誕プレ代稼ぎたいのにーー。
「いやです。」
「うーん。奈津ちゃん。
倒れたなら今日は辞めといたら?
こっちとしてははいってくれるのは嬉しいけど。そこまでして働いてはほしくないよ。」