大好きになりました。〜憧れと優しさ〜
「奈津ちゃん1週間経ったけどどう?仕事なれた?」
「はい!お陰様で!」
「良かった良かった!
そういえば奈津ちゃん高校の高校に中村 淳ってやついるの知ってる?
奈津ちゃんの1つ上なんだけどら、」
えっ?淳先輩?
「はい!めちゃくちゃご存知です!」
あっ!めちゃくちゃとか余計なこといった。
「めちゃくちゃ?まぁいいや。
そいつ俺の弟だから。よろしく。」
ぇぇぇぇぇぇ!いや。確かに中村って聞いたとし怪しいなとは思ったけど本当に兄弟だったとは。
そりゃ蒼汰さんもカッコイイわけだわ。
あっ!蒼汰さんなら淳先輩が部活やらない理由知ってるかな?
でも聞いていいのかな。
「蒼汰さん。あの淳先輩のことでと聞きしたいことがあるんですが。」
「うん。じゃあ今日9時に店閉めるつもりだったから帰り話そ!」
「ごめんね!おまたせ。
家どっちだっけ?」
えっ?送ってくれるつもりなのかな。
「いや。送ってもらわないで大丈夫です。」
「いいの!いいの!俺も淳の話ききたいし。」
「じゃあお言葉にあまえて。」