大好きになりました。〜憧れと優しさ〜
「なにって!だって私がお世話になってるのにベット使うのいやだもん。」
「……。わかったよ。
一緒に寝るから。早く横になれよ。」
……………。
近い。
私から言ったものの近すぎて寝れないかも。
一応翔馬も男だし。
「心配すんなよ。お前みたいなやつ襲ったりなんかしねーから。」
なによそれ!
まぁでも安心したかも。これなら寝れるや。
はぁーあよく寝た。って
朝練。ないんだった。
翔馬起こさないように先にでるか。
「お邪魔しました。」っと
はぁー眠いな。
てか早くつきすぎちゃった。
何しようかな。
ってイタッ
はぁー普通机の中に画鋲なんかいれるかな。
あーもう。
先輩達相当暇なんだろうな。
あっ!そうだ!朝練ないなら
先輩に会いにいこーーっと!
「淳せんぱーい。」
はぁ相変わらずかっこいい。
そしていつもの嫌な顔。
「なんだよ。お前テストまえなのに勉強しなくて平気なのか?」
「言われなくても嫌というぐらいやってます。」
「いや。俺今日バイトいくんだけど
蒼汰にテスト期間なのにお前半分くらいバイト入ってるって言われたから。」
えっ?今なんてバイトに先輩がくるの!