人喰いゲーム
「何か面白そうじゃね????」
そう口を開いたのは
慶介だった。.
「俺、こういうゲームとか大好きなんだよねッ」
「でも何か危なくない????
人喰いゲームって...。」
南が言った。
確かに、タイトルからして
危険な感じだ。
「なぁ、どうするんだ????」
その時、何故かあたしは
そのゲームをやらなくてはいけないような気がしたのだ。
「やろうよ。人喰いゲーム。」
そして、あたし達はゲームの箱を開けた。
PM5;13
人喰いゲーム、開封。