好きだとか、嫌いだとか。
梨乃side
私は、体育の時間に倒れた。
大丈夫だな!って思って走ってたら具合悪くなっちゃった。
てか、熱が39度に上がっちゃった。
私は途中で意識が遠のいた。
「…り……ちゃん……梨乃……梨乃ちゃん!おはよ!隆斗君が迎えに来てくれたよ。帰れそう?」
私は瞳美ちゃんの言葉で目が覚めた。
でも今はそんなことより気持ち悪い。
やばい吐く!!
私は口に手を当てたら、瞳美ちゃんが袋を渡してくれた。
「あっ!梨乃ちゃん大丈夫?」
なるべく吐きたくないし、我慢しようかな!
なんて考えてたら、りゅうくんが
「吐いちゃった方が楽になるし、我慢しなくていいよ?」
って優しく言われて背中をさすられたから、吐いちゃった。
5分くらい吐き気と戦ってたら、呼吸が乱れてきて発作が起きそうになった。
「オエッ…ゴホッゴホッ……オエッゼェセェ……ヒューッゴホッゴホッ」
やばい💦💦
「梨乃ちゃん、ゆーっくり吸入吸ってね。」
「ヒューッ…ゼェ ゲホッゴコホッ…ヒューッゼェセェゴホッ…ヒュッゴホッ」
無理って意味で首振った。
「大丈夫。大丈夫。俺に合わせて息してね、
スー ハー スー ハー」
優しく背中を摩ってくれる。
「ヒューッ…ゼェセェ…ヒューッ…ゼェセェ…ヒューッゲホッゴコホッ」
「上手だよ!できてるできてる!スー ハー スー ハー」
「ヒューハーヒューッハーゲホッゴコホッヒューッハースーハースーハー」
ようやく呼吸が落ち着いた。
大丈夫だな!って思って走ってたら具合悪くなっちゃった。
てか、熱が39度に上がっちゃった。
私は途中で意識が遠のいた。
「…り……ちゃん……梨乃……梨乃ちゃん!おはよ!隆斗君が迎えに来てくれたよ。帰れそう?」
私は瞳美ちゃんの言葉で目が覚めた。
でも今はそんなことより気持ち悪い。
やばい吐く!!
私は口に手を当てたら、瞳美ちゃんが袋を渡してくれた。
「あっ!梨乃ちゃん大丈夫?」
なるべく吐きたくないし、我慢しようかな!
なんて考えてたら、りゅうくんが
「吐いちゃった方が楽になるし、我慢しなくていいよ?」
って優しく言われて背中をさすられたから、吐いちゃった。
5分くらい吐き気と戦ってたら、呼吸が乱れてきて発作が起きそうになった。
「オエッ…ゴホッゴホッ……オエッゼェセェ……ヒューッゴホッゴホッ」
やばい💦💦
「梨乃ちゃん、ゆーっくり吸入吸ってね。」
「ヒューッ…ゼェ ゲホッゴコホッ…ヒューッゼェセェゴホッ…ヒュッゴホッ」
無理って意味で首振った。
「大丈夫。大丈夫。俺に合わせて息してね、
スー ハー スー ハー」
優しく背中を摩ってくれる。
「ヒューッ…ゼェセェ…ヒューッ…ゼェセェ…ヒューッゲホッゴコホッ」
「上手だよ!できてるできてる!スー ハー スー ハー」
「ヒューハーヒューッハーゲホッゴコホッヒューッハースーハースーハー」
ようやく呼吸が落ち着いた。