恋の予言【短編】

「・・・どうしてわかったの?」



「それは、私が占い師だからです」



ケイトはニコリと笑った。



「では、あなたの未来を占います」



再び水晶に手を伸ばす。



芳乃はゴクリとツバを飲み込んだ。
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