恋の予言【短編】

ゆっくり立ち上がると、痛む右足をかばいながら校舎の方へ向かった。



どこか座れる所あるかな?



お腹も減ったし・・



明人早く戻ってこないかな?



芳乃は校舎の入口に設置してあるベンチに腰をおろした。

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