始まりはクールな御曹司とのとろける様な一夜から
ちょっと笑いながら、悠人の手を引っ張って、メリーゴーランドの乗り場に走った。
新たな一面を知って、さらに私は、悠人を好きになった。
完璧じゃないところが、人間味もあって、可愛くてキュンキュンする。
一緒に乗り物に乗ったり、ご飯を食べたり、ベンチに座って話したり…
こんなに長い時間を2人で過ごしたのは、久しぶりだ。
天気も良くて、本当に楽しい時間をプレゼントしてもらってる。
気づけば、もう、夜になっていた。
『楽しい時間って、本当にあっという間に過ぎるね』
『穂乃果のおかげで、久しぶりにゆっくり出来た。そろそろ…閉園だな。その前に、観覧車に乗ろう』
『え?高いところがダメだから、乗らないって』
『…ダメなのは本当。でも…最後に、穂乃果と乗りたいんだ』
スっと、優しく手を握ってくれる悠人。
私達は、観覧車のある方に向かった。
新たな一面を知って、さらに私は、悠人を好きになった。
完璧じゃないところが、人間味もあって、可愛くてキュンキュンする。
一緒に乗り物に乗ったり、ご飯を食べたり、ベンチに座って話したり…
こんなに長い時間を2人で過ごしたのは、久しぶりだ。
天気も良くて、本当に楽しい時間をプレゼントしてもらってる。
気づけば、もう、夜になっていた。
『楽しい時間って、本当にあっという間に過ぎるね』
『穂乃果のおかげで、久しぶりにゆっくり出来た。そろそろ…閉園だな。その前に、観覧車に乗ろう』
『え?高いところがダメだから、乗らないって』
『…ダメなのは本当。でも…最後に、穂乃果と乗りたいんだ』
スっと、優しく手を握ってくれる悠人。
私達は、観覧車のある方に向かった。