始まりはクールな御曹司とのとろける様な一夜から
でも、美咲が決めたことだから、私は、先輩ママとして、そんな美咲を少しでも支えられたらと…そう思っている。
あと、私の師匠であり、第2のお母さんである、浅田さん。
結婚と妊娠の報告をしたら、すごく喜んでくれて…
1度、お店に伺った時、以前、約束した通りに私が髪を切ってあげたら、感激して、涙を流してくれた。
私に負けないよう、まだまだ、現役美容師として頑張るなんて…笑いながら言ってくれたんだ。
みんな、それぞれに、新しい人生を歩んでいる。
それが、私には、たまらなく嬉しかった。
そう、恭吾さんも…
両親から聞いたんだけど、あのあと、お見合い相手の人と結婚したそうだ。
優しくて家庭的な素晴らしい女性らしい。
恭吾さんも、お父さんの会社の副社長になって、ますます活躍しているみたいだし、本当に…良かったと心から思う。
絶対に…幸せになって…
そして、私はと言えば…
相変わらず、毎日シャルムで頑張っている。
朝は、悠人とアンナを送り出し、一通りの家事を急いでこなしてから、出勤。
学校が終わるまで働いて、なるべくアンナを家で迎えるようにしている。
低学年のうちは、あっという間に帰ってくるけど。
アンナには寂しい思いをさせないようにしようと、悠人と話し合って決めたことだから…
あと、私の師匠であり、第2のお母さんである、浅田さん。
結婚と妊娠の報告をしたら、すごく喜んでくれて…
1度、お店に伺った時、以前、約束した通りに私が髪を切ってあげたら、感激して、涙を流してくれた。
私に負けないよう、まだまだ、現役美容師として頑張るなんて…笑いながら言ってくれたんだ。
みんな、それぞれに、新しい人生を歩んでいる。
それが、私には、たまらなく嬉しかった。
そう、恭吾さんも…
両親から聞いたんだけど、あのあと、お見合い相手の人と結婚したそうだ。
優しくて家庭的な素晴らしい女性らしい。
恭吾さんも、お父さんの会社の副社長になって、ますます活躍しているみたいだし、本当に…良かったと心から思う。
絶対に…幸せになって…
そして、私はと言えば…
相変わらず、毎日シャルムで頑張っている。
朝は、悠人とアンナを送り出し、一通りの家事を急いでこなしてから、出勤。
学校が終わるまで働いて、なるべくアンナを家で迎えるようにしている。
低学年のうちは、あっという間に帰ってくるけど。
アンナには寂しい思いをさせないようにしようと、悠人と話し合って決めたことだから…