極上御曹司はウブな彼女を独占愛で堕としたい
直ぐに行ったら?と言ったけど、私の靴を選ぶのが先!と元気を取り戻した茉子ちゃんが次々これは?と選んでくれる。
そして決まったのはかかとにリボンの付いたパールベージュのオープントゥパンプス。ヒールが7センチと高めであまり履いたことが無いけど茉子ちゃんに似合う!と絶賛されて少しお高かったけど、奮発して買うことにした。
履いて来た靴を袋に入れてもらってそのまま履いて行く。目線が上がり少し大人になった気分で歩いていると、何もない所でつっかえて転びそうになった。
いけないいけない高いヒールに慣れてないのに調子に乗って歩いて転んだら恥ずかしい。
茉子ちゃんにクスクス笑われ照れ笑い。
茉子ちゃんのお店のはんなりまで来て、ちょっと待っててと言われて茉子ちゃんは奥に入って行った。出てきた茉子ちゃんの手には綺麗にラッピングされたプレゼントが。
「はいこれ、叶ちゃん誕生日おめでとう!」
「ありがとう茉子ちゃん。開けていい?」
「だめだめ、おうちに帰ってから開けて?」
茉子ちゃんとは去年からお互い誕生日プレゼントを贈り合うことにしてた。
嬉しくて、その場で開けて見たかったけど茉子ちゃんが照れてるからやめておいた。
そして決まったのはかかとにリボンの付いたパールベージュのオープントゥパンプス。ヒールが7センチと高めであまり履いたことが無いけど茉子ちゃんに似合う!と絶賛されて少しお高かったけど、奮発して買うことにした。
履いて来た靴を袋に入れてもらってそのまま履いて行く。目線が上がり少し大人になった気分で歩いていると、何もない所でつっかえて転びそうになった。
いけないいけない高いヒールに慣れてないのに調子に乗って歩いて転んだら恥ずかしい。
茉子ちゃんにクスクス笑われ照れ笑い。
茉子ちゃんのお店のはんなりまで来て、ちょっと待っててと言われて茉子ちゃんは奥に入って行った。出てきた茉子ちゃんの手には綺麗にラッピングされたプレゼントが。
「はいこれ、叶ちゃん誕生日おめでとう!」
「ありがとう茉子ちゃん。開けていい?」
「だめだめ、おうちに帰ってから開けて?」
茉子ちゃんとは去年からお互い誕生日プレゼントを贈り合うことにしてた。
嬉しくて、その場で開けて見たかったけど茉子ちゃんが照れてるからやめておいた。