あなたの隣~憧れ先輩と営業外回りペアになりました~
今日したキスの中でも一番熱いキス。
深い深いキス。

なぜかそのキスは切なさを感じて、私は先輩の背中に必死で手をまわした。



そのまま私たちは体を重ねた。

言葉はない。

ただ手をつなぎ、キスをして、一ミリも隙間ができないように必死にしがみつくように体を寄せ合った。


これが・・・最後の夜だとかみしめながら・・・
< 398 / 494 >

この作品をシェア

pagetop