私と大好きなお母さん

先生はゆっくりと説明をしてくれました。
悪性マーカとか言ってたのを覚えています！
そしてその後に言われた言葉が衝撃すぎました。
先生、あっさりと私と大好きなお母さんに
すい臓がんですって言われました。その時は頭が
真っ白になりました。大好きなお母さんは涙を
浮かべていました。私はその場では泣くのを我慢しました！
大好きなお母さんが1番辛い思いしてるのに
私がその場で泣いたらダメだなあと思い我慢した！
先生に言われたのはこの病院では治療ができないって
言われ、先生が大学病院を紹介してくました！
運良く12月28日に予約が取れた。奇跡かなって思った
年明けになるかと思ってたから、めちゃくちゃ嬉しかった
のを覚えています。
先生に紹介状を書いてもらい、家に帰りました。
さすがに車の中では無言でした！
その無言がすごく辛かったのを覚えている。
家に帰りお父さんに話をしたり、やっぱりすい臓がんだったかと言われた！だから早く病院に行けよって言っただろうって言った。そしたら大好きなお母さんは崩れ落ち
泣き崩れた！
私は自分の部屋に戻り、泣き崩れた。
涙が泣いても泣いても止まらなかった！
なんで気づいてあげられなかったんだろうって！