★【純愛DAYS〜最終話☆光里と誠実〜】

二十歳になっての同窓会で、
一度は別れてしまった相手との再会を果たす。



そこでの言葉を知って、
自分の気持ちを言ってお互いが想いあってることを理解しての付き合いは始まった。




彼女が病気を克服してから、
地元に帰る…って約束を果たそうと頑張ってくれている。


彼は学生の身分で、
まだ1年ある中での半同棲を決めた年。





『うまくいくよねー』

『大丈夫じゃない？』


お互いの意思を再確認して、
家族にも認めて貰えたのが同棲。



最初のうちは会える日もあったけど、
次第にお互いの用事が増えてしまう。



自分はバイト、弟の看病、家の手伝い…ゼミに追われる毎日。


私の方は仕事…友達付き合い…に精一杯。



すれ違いが増えていくあまり、
一人暮らしのようにしてしまった。



すると、
ここまで出来ていたふたりの中にまたしても溝ができたことが発覚。