ヘタレ。頼まれたらNOとは言えない、そんな彼。
共に任されることになった忘年会の幹事の用事で休日を一緒に過ごすと、不思議な彼のアレコレが見えてきてイライラしながらも目が離せなくて、世話を焼きたくなる。
バカな子ほど可愛いという言葉がありますが、なんとなく、それに近い感情を覚えます。
向日葵が理生を見てイラッとするのは『なぜもう少し自分のことを構わないのか』と言うときが多いのかな?
大好きなスイーツに対してはキラキラ輝くようだけれども頼まれごとに弱い彼はきっと自分のことは割と後回しにしがちなんじゃないかなと思うのです。
気になりだしたら、恋になるまでのカウントダウンが始まります。はてさて、ふたりの今後はどうなる?