先生と私の恋日記
8月23日
私は先生を部活に誘った。
そしたら、先生がちょびっとだけ来てくれた。
ほとんど見てるだけだったけど、来てくれただけですごく嬉しかった。
女バレが終わった後に、男バレの練習だったので、そのままネットを片付けずに帰ろうすると、
先生が私の名前を呼んだ。
「お前が来いって言うから、わざわざ来てやったんだぞ。」
「ありがとうございます。」
私は照れつつもお礼を言った。
それから少しアドバイスをもらった。的確ですごくわかりやすかった。
それに、先生のツンデレは相変わらずめっちゃ可愛くて、ニヤけが止まらなかった。
「お前がそんなにスパイク練習したいっていうなら、今度から継続的にスパイク教えてやる。」
先生…、もう大好き‼︎
先生の言葉1つ1つが私の宝物だよ?その一言で私がどれだけ頑張れるか…。
いつも先生がいるから頑張れる。
ありがとう、先生。
こんなんじゃ先生がいなくなった後、何も手につかなくなりそうで困っちゃうよ。
でも、しばらく甘えさせてね、先生。