TRUMPゲーム
私は手元にある銃を軽く握り周りに人が居ないことを確認すると

トリガーに指をかけ自分の方にそっと引いてみた

しかし玉は愚か空気すら出なっかた

「これじゃあどんなに頑張ったてデスゲームじゃ生き残れるわけないじゃない」

そんなことを叫んでいると嫌な視線を感じた

「誰!?」

私がそう叫ぶと木の上から金髪が見え

「おっ! 結構感がいいんだな楽しくなりそうだぜまあ そのポンコツな武器が役に立てばな。」

そう言い終わると金髪の天パ男の気配が私の後ろに移動いていた。

私が咄嗟に振り返ると天パ男は電動ノコギリのようなものを振り上げ、

「本当はもっと話したいところだがじゃあな嬢ちゃん」

そう言うと天パ男はノコギリを振り落とした

私は何とかギリギリのところで避ける。
そして気がついたらさっきレイくんから貰った銃を構えていた。

「は?何それ さっき俺見てたよ? その銃使えないんだろ、何ハッタリかましてn………」

何かが私の頭できれる音がして 気がついたら銃のトリガーを引いていた。

出るはずのない玉が銃口から出て天パ男の腹を貫抜く

「何これ……どうして使えるの?」

その場に私は座り込んだ。

そしてもう動かなくなった男を見て

「私人を殺しちゃったの……
ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい………………… 」

その場で泣いているとスピーカーが鳴り出した

「ただいま、第1ゲームの終了時刻となったよ〜☆みんな生き残れたかな?まあ いいや!生き残ったみんな〜1時間後に集会を行うから、お城まで来てね〜☆待ってるよ〜♪」

そう言い残すと放送は切れた

< 4 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop