ずっと……
「どうす…」
『煩いな!さっきからどうする!どうする!そんなに私って重病!?そんなすぐに決めれるわけないでしょ!!!』
いきなりキレだした私を見てつぐみさんと岡崎はポカン顔。
けど私の怒りはまだ収まらなかった。
『手術、手術って!いいよね医者は!!手術すればバカ儲けできるもんね!患者の気持ちなんて知らないくせに!』
そう言って私は無理やり腕に刺さってた点滴針を抜いて外へと駆け出した。
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