世界の終わりと目覚め
ネプチューン王国

岩の声、精霊の声

ネプチューン王国は『シティー』と呼ばれる惑星のような、巨大な岩のような物たちが集まりできている。
『三目一族』という龍族の中でも力強い一族があり数多くのシティーはこの龍族と共にできたといわれている
シティーがみだれ悪くなれば共に産まれた龍も狂う
 異世界留学が流行り異世界人が流れて来るようになると三目一族の狂い病はひどくなった

あるシティーに産まれるはずのない者どうしの亜種が産まれた
その亜種は地を司る岩の力を感じることができた
やがて彼らはイロイロな力を持つものと混じり合い不思議な力を使えるようになった
ロック一族と呼ばれる一族
その中でも何年かに一人、強い力をもつ者が現れる

ロック一族の始まりの一族の血を強くひくサファイア家に力持つ児が産まれた
母は荒れた王国で彼が育つことを嫌がり
異世界人の夫婦に子供をたくした
リュウヤと名付けられた男の子はネプチューンを知らずに育った
彼が十歳を向かえた年に悲劇が起きた
交通事故に一家はあい両親がなくなったのだ
生き残った彼は記憶をなくした
施設に預けられやがてネプチューンのある組織にめがとまり
彼はネプチューンに戻された

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