本当にあったチョットだけ怖い話し
こんな所で・・・・
こんな所で・・・・
この話しはMさんが体験したチョットだけ怖い話しです。
Mさんは彼女とドライブをしていた。
彼女の名前は亜由美(仮名)Mさんの隣町に住んでいる明るく活発な女子大生だった。
「うわ〜綺麗な海♡」
「あ〜綺麗だねー」
「あっ、あの島変な形だ〜」
「うん、確かに〜」
「ほら、ほら、あそこに砂浜があるよ〜」
彼女ははしゃいでいる。
Mさんは仕事で、たまに通る道なので少し彼女のはしゃぎ様が面倒臭く感じていた。
「ねぇ〜Mさん、お腹すいた」
「うん、そうだね〜」
「レストランか喫茶店に寄りましょうよ」
「うん、分かった」
「やった〜」
Mさんは海岸線を抜けて少しオシャレなイタリアンレストランに向かった。
このレストランはMさんの自宅から車で15 分ほどの所にあるパスタやpizzaが美味しいと話題の店だった。
「いらっしゃいませー」
店に入ると可愛いエプロンを付けた店員さんが少し奥の席に案内してくれた。
「こちらの席にどうぞ」
「はい」
二人は席に付いた。
「ご注文が決まりましたら、お呼び下さい」
「あ〜はい」
この時にMさんは少し嫌な感覚を感じていた。
『ジィ〜〜』
(なんか、見られている様な・・・)
「Mさん、どうかしたの」
「あっ、いや」
亜由美は優しく尋ねる
「Mさん、アタシはキノコのパスタ食べたいな」
「あ〜いいね〜俺はペロロンチーノかな」
「Mさん、ペロロンじゃなくてペペロンチーノだよ〜」
「あ〜ペペロンね〜」
「あははははは」
楽しそうに笑う二人に鋭い視線が向けられていた。
Mさんは店員を呼んで注文をした。
「すいませ〜ん」
「は〜い」
声だけは可愛い店員さんに二人は注文をした。
「このキノコのパスタとペロロンチーノをお願いします。」
「は〜い、キノコのパスタとペロロンチーノですね〜」
声だけは可愛い店員さんは復唱して微妙に首を傾げたが注文用紙に記入して厨房の方に向かった。
「それでね・・・・」
「うん・・・」
「・・・をね〜・・・・」
「へぇ〜」
二人は楽しそうに話していた。
『ジトッ!』
「?」
(?・・・やっぱり見られている?)
一瞬女性の影が見えた様な気がした。
しばらくして先程とは違う店員さんが料理を運んできてくれた。
「はい、キノコのパスタです。」
「はい、こちらはペロロンチーノです。」
Mさんは、料理を運んできてくれた店員さんの顔を見てビックリした。
(;゚Д゚)
その店員さんはMさんの奥様だったのだ。
「では、ごゆっくり」
Mさんの奥様は優しく睨み厨房に消えていった。
Mさんは顔から血の気が引いた。
(こんな所でバイトしてたのか〜)
『ジィ〜〜』
((((;゚Д゚)))))))
「どうかしたんですか〜Mさん」
「いや〜」
「なんか顔色悪いですよ〜」
「あ〜〜うん・・・」
「Mさん・・・大丈夫?」
「いや〜〜」
Mさんは料理どころではなくなってしまった。
(いや〜怖いです・・・マジで怖いですね〜)
・・・・END・・・・
この話しはMさんが体験したチョットだけ怖い話しです。
Mさんは彼女とドライブをしていた。
彼女の名前は亜由美(仮名)Mさんの隣町に住んでいる明るく活発な女子大生だった。
「うわ〜綺麗な海♡」
「あ〜綺麗だねー」
「あっ、あの島変な形だ〜」
「うん、確かに〜」
「ほら、ほら、あそこに砂浜があるよ〜」
彼女ははしゃいでいる。
Mさんは仕事で、たまに通る道なので少し彼女のはしゃぎ様が面倒臭く感じていた。
「ねぇ〜Mさん、お腹すいた」
「うん、そうだね〜」
「レストランか喫茶店に寄りましょうよ」
「うん、分かった」
「やった〜」
Mさんは海岸線を抜けて少しオシャレなイタリアンレストランに向かった。
このレストランはMさんの自宅から車で15 分ほどの所にあるパスタやpizzaが美味しいと話題の店だった。
「いらっしゃいませー」
店に入ると可愛いエプロンを付けた店員さんが少し奥の席に案内してくれた。
「こちらの席にどうぞ」
「はい」
二人は席に付いた。
「ご注文が決まりましたら、お呼び下さい」
「あ〜はい」
この時にMさんは少し嫌な感覚を感じていた。
『ジィ〜〜』
(なんか、見られている様な・・・)
「Mさん、どうかしたの」
「あっ、いや」
亜由美は優しく尋ねる
「Mさん、アタシはキノコのパスタ食べたいな」
「あ〜いいね〜俺はペロロンチーノかな」
「Mさん、ペロロンじゃなくてペペロンチーノだよ〜」
「あ〜ペペロンね〜」
「あははははは」
楽しそうに笑う二人に鋭い視線が向けられていた。
Mさんは店員を呼んで注文をした。
「すいませ〜ん」
「は〜い」
声だけは可愛い店員さんに二人は注文をした。
「このキノコのパスタとペロロンチーノをお願いします。」
「は〜い、キノコのパスタとペロロンチーノですね〜」
声だけは可愛い店員さんは復唱して微妙に首を傾げたが注文用紙に記入して厨房の方に向かった。
「それでね・・・・」
「うん・・・」
「・・・をね〜・・・・」
「へぇ〜」
二人は楽しそうに話していた。
『ジトッ!』
「?」
(?・・・やっぱり見られている?)
一瞬女性の影が見えた様な気がした。
しばらくして先程とは違う店員さんが料理を運んできてくれた。
「はい、キノコのパスタです。」
「はい、こちらはペロロンチーノです。」
Mさんは、料理を運んできてくれた店員さんの顔を見てビックリした。
(;゚Д゚)
その店員さんはMさんの奥様だったのだ。
「では、ごゆっくり」
Mさんの奥様は優しく睨み厨房に消えていった。
Mさんは顔から血の気が引いた。
(こんな所でバイトしてたのか〜)
『ジィ〜〜』
((((;゚Д゚)))))))
「どうかしたんですか〜Mさん」
「いや〜」
「なんか顔色悪いですよ〜」
「あ〜〜うん・・・」
「Mさん・・・大丈夫?」
「いや〜〜」
Mさんは料理どころではなくなってしまった。
(いや〜怖いです・・・マジで怖いですね〜)
・・・・END・・・・