あなたと・・

そのまま俺は、帰らずに
ずっと蒼の側についていた。

蒼は、あれから
眠っている。

あの間も、蒼に意識は
ないと思うが・・・・
‥‥‥‥‥不思議だ‥‥‥

一応、亮には、
すべてを話した。

亮が、信じたかは
わからないが。
今日は、病院にいる事を連絡して。

車で待機中の仲間にも
帰宅するように伝えた。

私事なのに、ありがたい事だ。

仲間達は、俺が蒼に気があるのを
知っていて
上手くいく事を願ってくれている。

本当に、良い仲間に恵まれた
と、思っている。
だから、養成学校も安泰だ。
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