あなたと・・
あの声・・・


あの声は・・・


子供達が各々
学校や保育園に行った後


そういえば・・・・と



あの夜の
病院で起こった
不思議な出来事を
蒼に話した。

やはり、蒼は
まったく、知らなかった?
なんとなく
何事か、起こっているのは
感じていたらしい・・・が。

その時の須藤医師の話しもした
だが、蒼は須藤医師の顔さえ
覚えていなかった。

浩介は、そうか、そうか
顔も覚えてないか
と、嬉しそうにしていたら
「ふん。だから、言ったではないか」
と、あの声がふと・・・耳に・・・

えっ?と、蒼を見るが
蒼は、近くにいなかった。


この不思議な出来事を
二人は、年をとってもからも
何度も話しあった・・・・。。。




蒼は······

あなたと・・

いつまでも、何時までも、
ずっと一緒に、生きて行きたい
そう、願っていた。
< 49 / 49 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:69

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

間違ってる?間違ってない?

総文字数/37,943

恋愛(その他)46ページ

表紙を見る
シンデレラには····程遠い••その後

総文字数/10,188

恋愛(その他)13ページ

表紙を見る
有り ふれた 人生

総文字数/33,013

恋愛(キケン・ダーク)44ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop