猛獣御曹司にお嫁入り~私、今にも食べられてしまいそうです~
「幾子……!本当か?俺を愛してくれるのか?」
「はい。ずっと惹かれていました。最初に抱かれた時にはもうあなたが好きでした。言えなくてごめんなさい」
「夢みたいだ。俺でいいか?俺といてくれるか?」
「はい!」
私はその背に腕をまわしてしがみつく。
「変わり者のあなたが好きです。猛獣みたいな瞳も、無邪気に笑う顔も、全部全部好き」
三実さんが横抱きに私を抱え上げた。寝室に運ばれ、大きなベッドに降ろされる。
覆いかぶさってくる三実さんはすでに息が荒く、今にも私に食いつきそうだ。恐怖は感じない。愛しさで胸がいっぱい。
私は手を伸ばし、その頬に触れた。
「抱いてください。あなたのものになりたい」
私たちは唇を重ねた。最初から余裕なく舌が滑り込んでくる。
三実さんの手が私のブラウスの前を開ける。はだけた首筋に食らいつかれ、短く悲鳴をあげた。
「すまない。優しくしてやりたいんだが」
汗ばみ、行為に夢中な顔を見上げると、ぞくぞくするほど嬉しかった。この人は私が欲しいのだ。
「いいんです。三実さんの好きにして」
「可愛いことを言うと、本当に好きにしてしまうぞ」
野生的に微笑む彼の顔を強引に引き寄せ、自らキスをした。三実さんは驚いている。
「私も好きにするから」
「幾子」
唇を重ね合い、互いの服を乱し、私たちは抱き合う。気持ちが通じて初めての行為だ。
私たちは溺れるように身体を重ねた。
「はい。ずっと惹かれていました。最初に抱かれた時にはもうあなたが好きでした。言えなくてごめんなさい」
「夢みたいだ。俺でいいか?俺といてくれるか?」
「はい!」
私はその背に腕をまわしてしがみつく。
「変わり者のあなたが好きです。猛獣みたいな瞳も、無邪気に笑う顔も、全部全部好き」
三実さんが横抱きに私を抱え上げた。寝室に運ばれ、大きなベッドに降ろされる。
覆いかぶさってくる三実さんはすでに息が荒く、今にも私に食いつきそうだ。恐怖は感じない。愛しさで胸がいっぱい。
私は手を伸ばし、その頬に触れた。
「抱いてください。あなたのものになりたい」
私たちは唇を重ねた。最初から余裕なく舌が滑り込んでくる。
三実さんの手が私のブラウスの前を開ける。はだけた首筋に食らいつかれ、短く悲鳴をあげた。
「すまない。優しくしてやりたいんだが」
汗ばみ、行為に夢中な顔を見上げると、ぞくぞくするほど嬉しかった。この人は私が欲しいのだ。
「いいんです。三実さんの好きにして」
「可愛いことを言うと、本当に好きにしてしまうぞ」
野生的に微笑む彼の顔を強引に引き寄せ、自らキスをした。三実さんは驚いている。
「私も好きにするから」
「幾子」
唇を重ね合い、互いの服を乱し、私たちは抱き合う。気持ちが通じて初めての行為だ。
私たちは溺れるように身体を重ねた。