極上パイロットが愛妻にご所望です
「んっ……」
ベッドに横たわり、私を組み敷いた彼はバスタオルをゆっくり外した。
裸体を桜宮さんの目に晒され、穴があったら入りたい気持ちに襲われる。
「で、電気を消してください」
「全身がピンク色に染まってきれいだ。恥ずかしがる必要はないし、自信をもって俺に愛されればいい」
「桜宮さん……」
ベッドに横たわった私を組み敷くようにして桜宮さんが熱い眼差しで見つめる。彼が私の方へ顔を落すと、ベッドがギシリと音をたてた。
そこからは無我夢中で彼の愛撫に応え、驚くような快楽に身を任せ、甘い甘い時間だった。
明け方に起こされ愛し合った私は、桜宮さんの腕の中でウトウトまどろんでいた。
ちゅっとおでこにキスが落とされる。
「砂羽」
「う……ううん……」
本当は少し前から目を覚ましていた。どんな顔をして桜宮さんを見ればいいのかわからなくて、眠っているフリをした。
さわさわと頬を指で触れられ、キスで少し腫れた唇の輪郭をなぞられていく。
指でなぞられるだけでは物足りなくなって、目をパチッと開けた。
ベッドに横たわり、私を組み敷いた彼はバスタオルをゆっくり外した。
裸体を桜宮さんの目に晒され、穴があったら入りたい気持ちに襲われる。
「で、電気を消してください」
「全身がピンク色に染まってきれいだ。恥ずかしがる必要はないし、自信をもって俺に愛されればいい」
「桜宮さん……」
ベッドに横たわった私を組み敷くようにして桜宮さんが熱い眼差しで見つめる。彼が私の方へ顔を落すと、ベッドがギシリと音をたてた。
そこからは無我夢中で彼の愛撫に応え、驚くような快楽に身を任せ、甘い甘い時間だった。
明け方に起こされ愛し合った私は、桜宮さんの腕の中でウトウトまどろんでいた。
ちゅっとおでこにキスが落とされる。
「砂羽」
「う……ううん……」
本当は少し前から目を覚ましていた。どんな顔をして桜宮さんを見ればいいのかわからなくて、眠っているフリをした。
さわさわと頬を指で触れられ、キスで少し腫れた唇の輪郭をなぞられていく。
指でなぞられるだけでは物足りなくなって、目をパチッと開けた。