WhiteSnowPrincess
「は、はぁ…。」

その小ささに呆気にとられていた白雪姫は、生返事をしてしまいました。
老人2人は怪しげな笑みを浮かべ、彼女の白い手を取り、

「ホホッ!ではでは、わしらの家へお連れしますぞ!」

「え、ええ!?」

とても老人とは思えない力で白雪姫をグイグイ引っ張っり始めました。

「ちょ、ちょとまって〜!」
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