過ちの傷跡 短編小説
死への扉
信じられなくなった



なにもかも・・・




この世界で私が生きていることも・・




違う・・私は生かされてる・・






命を授かったあの日から私は神によって生かされてる






生まれてこなければ





苦しむことも





悲しむこともなかったのに






私は誰にも必要とされていないから





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