感想ノート

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• 色んな作品を読んで、好きな作品を探す日々ですが、綾瀬さんの作品はどれを読んでも好きです。綾瀬さんの作品を読めば、必ずドキドキできるし、心が洗われる気分になります。
  今回のお話も、短いですが、ギュッと素敵な言葉が詰まっていて、最後はキラキラしていて、あぁ読んでよかったと思える作品でした。
  何様だよっていう感想で申し訳ないです。とにかく、綾瀬さんの作品が大好きですってことを伝えたかったのです。また、素敵なお話に出会えることを楽しみにしています。

  朝日奈杏 2020/11/19 00:11

  Re;朝日奈杏さま
  
  朝日奈さま、お久しぶりです。ご感想ありがとうございます。
  とんでもないです、とっても光栄なお言葉をありがとうございます。ご覧いただいた方に、どこか好きになっていただけるような言葉が少しでもあればいいなあと思いながら書いているので、必ずドキドキできるし、心が洗われる気分になるだなんて嬉しいです。
  
  このお話は、とにかくいちじくのはちみつが好きで書いたお話です。
  でも、しあわせもふしあわせも、字面も響きもよく似ているものですから、はたから見たのでは分からないしあわせがあるのではないかなあと思って、少しずつ書き足したお話でもあります。
  私は、不幸せと幸せは、よく対比されるものだというイメージがあります。
  不幸せよりは不幸の方が言いやすいけれど、実際に手にとってみると、不幸と不幸せは、少しだけ重みが違うように思います。不幸せのほうがまだしも救いがあるというか。そういう薄暗い眩さを書けていたら嬉しいです。
  
  き、キラキラしてましたか……！？
  一応ハッピーエンドのつもりだったので、そう仰っていただけてほっとしています。読んでよかっただなんてありがとうございます。
  
  こちらは少し前まで香っていた金木犀も息をひそめ、すっかり冷え込むようになりました。そちらもそろそろ、あたたかいものが手放せない時期かと思います。
  どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。
  そうしてよろしければ、また何かお気に召すお話がありましたら、お手すきの際にでも覗きにいらしてくださいませ。
  素敵なご感想、ありがとうございました！

  作者からの返信 2020/11/19 20:36