君の甘い罠。【中学編】
愛莉「ど、どうしたの?」
晴くんはすごくイケメンになっていて、大人びて色気もたくさん出てる。
それに…すごく優しくていつも頭を撫でてくれる。
だからか、いつの間にか意識してて…好きになってしまっていた。
晴矢「愛莉、今日は母さん達帰れないって。」
愛莉「そ、う…なんだ…」
寂しいけれど…でも晴くんと2人ってのも…いいかもと思ってしまう。
晴矢「…大丈夫。愛莉はいい子でしょ?」
ポンポンッ
愛莉「…晴くん。」
晴くんに頭を撫でられると気持ちがいい。
晴矢「んー、じゃあ今日は一緒に寝ようか?」
愛莉「え…?ま、まぁ寝てあげてもいいけど…!」
恥ずかしいし、気持ちを悟られないように強がってしまう私。