女の子のミカタ
けど、いつもいつも財布と相談したり次の日の予定を気に掛けたりして心行くまで飲んだ事はなかった。
まぁー…これは夢なワケだし……。
気兼ねなく飲んだってバチは当たんねぇーだろう。
いやぁー、良い夢だー。
夢にしちゃ妙にリアルだけど。
つか、さすがに酔いが回ってきたかも……
身体がふわふわする……。
「大丈夫?少し酔ったんじゃない?」
「あ、だいじょーぶぃ」
笑いながらピースをするが指がもつれてピースにならない。
「よかったら少し休もうか……?良い所知っているんだ……。」