キャンディー












奈菜は、ベッドに戻る。








『でっでも、ここって何処な





『うっ、うぅ~ん』














えっ!?あたしが寝てたベッドに、もぅ一人寝てる人がいる!?だ、誰!?






あたしは、恐る恐る覗き込む。












あたしは、夏だと何となく思った。






『夏、夏なの!?』





すると、その人は少し動いた。




あたしは、絶対に夏だと思った。名前を言った瞬間に動いたから。

















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