腹黒幼馴染みの溺愛が止まらない。
「じゃあ、行こっか。」
「うんっ」
色々考えながら歩いていると、そのときー。
「わっ、」
突然、芽衣が何かでつまずいた。
すぐに危ないと判断出来たからなんとか芽衣を転ばさせずにすんだ。と安心した一瞬、自分の体と芽衣の体が密着している事に気づいた。
うわ、めちゃくちゃ危なかった。
一瞬、理性が切れそうになった
「ごっ、ごめんね、つーちゃん」
「ううん、大丈夫。それより芽衣はケガしてない?大丈夫?」
「うんっ、つーちゃんが支えてくれたからっ」
いやっ…
「上目遣いは反則」
「?」
そんな感じで始まる甘い一日。