愛奏~aikanade~
終業式―。
今日から、夏休み。みんな、ウキウキ気分で、校長先生の話しなんて、全然聞いてない。
しかも、うちの学校は特殊で、終業式が終わった後も、HRがある。
「だりぃ…なんで、体育館ってこんな暑いわけ?」
絢希が、ワイシャツをパタパタさせながら、小さな声で言った。
「確かに…。こんな小さな体育館に、大人数入ったら、暑いよね…。」
絢希の言葉に、亜以がこれまた、だるそうに返した。
「ってか、私このあとプールの補習なんだけど…」
絢希が、思い出して勝手に落ち込んだ。だから、あれほど授業やりなって言ったのに(笑)♪♪
今日から、夏休み。みんな、ウキウキ気分で、校長先生の話しなんて、全然聞いてない。
しかも、うちの学校は特殊で、終業式が終わった後も、HRがある。
「だりぃ…なんで、体育館ってこんな暑いわけ?」
絢希が、ワイシャツをパタパタさせながら、小さな声で言った。
「確かに…。こんな小さな体育館に、大人数入ったら、暑いよね…。」
絢希の言葉に、亜以がこれまた、だるそうに返した。
「ってか、私このあとプールの補習なんだけど…」
絢希が、思い出して勝手に落ち込んだ。だから、あれほど授業やりなって言ったのに(笑)♪♪