愛奏~aikanade~
入学式の日は、午前中で授業が終わった。まだ少し寒い春の桜の花が、風に乗ってヒラヒラと舞う姿が、入学した私達を、祝福をしてくれてる様に見えた。
「ねぇ!!これから、同中の友達とファミレスに行くんだけど、明日香も一緒に行こうよ!!」
「いいねぇ~♪」
「えぇ!?そんな、私が行っていいの?」
絢希の提案に、ちょっと戸惑いながら言った。
「大丈夫②♪同中って言っても、クラスは違うけど、学校は同じだし、あっちの新しい友達連れて来るんだって!」
私の戸惑いを打ち消すように、絢希は明るく笑った。
「それに、あんま気使われると、疲れちゃうぞ♪♪」
「………ありがとう。」
絢希のさりげない優しさが、どれだけ救われたか分からないほど、たくさん絢希には感謝してるんだ。
「ねぇ!!これから、同中の友達とファミレスに行くんだけど、明日香も一緒に行こうよ!!」
「いいねぇ~♪」
「えぇ!?そんな、私が行っていいの?」
絢希の提案に、ちょっと戸惑いながら言った。
「大丈夫②♪同中って言っても、クラスは違うけど、学校は同じだし、あっちの新しい友達連れて来るんだって!」
私の戸惑いを打ち消すように、絢希は明るく笑った。
「それに、あんま気使われると、疲れちゃうぞ♪♪」
「………ありがとう。」
絢希のさりげない優しさが、どれだけ救われたか分からないほど、たくさん絢希には感謝してるんだ。