あなたに恋をする〜happiness〜
日にちがわかったとしてもやる場所がわからないと………。
すっかり忘れてたな。
「よかったら羽山君も一緒に行かない?一人じゃちょっと………不安っていうかなんというか………」
誰かが一緒にいてくれた方が落ち着くんだよね。
特に創ちゃんや羽山君とか。
「一緒に………ですか?」
「うん!無理にとは言わないけど………」
結局私は羽山君を困らせてるんだ。
バカだな………。
「ごめん、やっぱりいいや!迷惑かけてごめんね!!」
私は立ち去ろうと思った。
だけど羽山君が私の腕をつかんだ。
「え………?」
「迷惑かけるかもしれませんが………一緒に行きたいです!」
「っ!!」
「………いい、でしょうか?」
羽山君と目があった。
だけどすぐに下を向いてしまう。
それに初めて思った。
男の子ってこんなに力強かったっけ?
羽山君は………か弱いって勝手に思ってたんだ。
「うん、もちろん!」
羽山君はカッコいいよ。
弱くなんかない。
素敵な人だ………。
「明日から夏休みだがはめをはずさないように」
校長先生の話は………とっても長い。
寝てる人もいるし。
あ。羽山君だ………。
ちゃんと話聞いてるんだ。
偉いな。
すっかり忘れてたな。
「よかったら羽山君も一緒に行かない?一人じゃちょっと………不安っていうかなんというか………」
誰かが一緒にいてくれた方が落ち着くんだよね。
特に創ちゃんや羽山君とか。
「一緒に………ですか?」
「うん!無理にとは言わないけど………」
結局私は羽山君を困らせてるんだ。
バカだな………。
「ごめん、やっぱりいいや!迷惑かけてごめんね!!」
私は立ち去ろうと思った。
だけど羽山君が私の腕をつかんだ。
「え………?」
「迷惑かけるかもしれませんが………一緒に行きたいです!」
「っ!!」
「………いい、でしょうか?」
羽山君と目があった。
だけどすぐに下を向いてしまう。
それに初めて思った。
男の子ってこんなに力強かったっけ?
羽山君は………か弱いって勝手に思ってたんだ。
「うん、もちろん!」
羽山君はカッコいいよ。
弱くなんかない。
素敵な人だ………。
「明日から夏休みだがはめをはずさないように」
校長先生の話は………とっても長い。
寝てる人もいるし。
あ。羽山君だ………。
ちゃんと話聞いてるんだ。
偉いな。