あなたに恋をする〜happiness〜
その人とは付き合えない。
だって………私には創ちゃんがいるんだもん。
「この想いは伝えられないから………」
ほら、また。
私は笑顔を作ってる。
だって今は仕方ないでしょ?
辛いんだもん………。
好きな人と一緒にいられないってことが。
羽山君に会うのは今はちょっと辛いけど。
いつか笑えるようにしないと。
いつ会ってもいいように。
「そう言えば………レンレン!今日からアイドル復帰するでしょ?だからwinterに載せといたよ!もちろん顔写真つき!すごい反響だよ〜」
そう笑って言うユンユン。
私は………固まった。
だって顔写真つきだなんて………。
「なんで勝手にそんなことするの!?」
高校にバレてしまう。
学校が………大変なことになったらどうしよう。
「なんでって………もうレンレンはあの学校には行かないでしょ?また私たちのところに通うんでしょ?小中高一貫の芸能学校………名門、桜ヶ丘スターに………」
「………っ」
私はどう答えたらいいのかわからなくて下を向いた。
だってわからないんだもん。
行くのが行かないのか。
私にはわからない。
そもそも………行っている時間があるのかもわからない。
だって………私には創ちゃんがいるんだもん。
「この想いは伝えられないから………」
ほら、また。
私は笑顔を作ってる。
だって今は仕方ないでしょ?
辛いんだもん………。
好きな人と一緒にいられないってことが。
羽山君に会うのは今はちょっと辛いけど。
いつか笑えるようにしないと。
いつ会ってもいいように。
「そう言えば………レンレン!今日からアイドル復帰するでしょ?だからwinterに載せといたよ!もちろん顔写真つき!すごい反響だよ〜」
そう笑って言うユンユン。
私は………固まった。
だって顔写真つきだなんて………。
「なんで勝手にそんなことするの!?」
高校にバレてしまう。
学校が………大変なことになったらどうしよう。
「なんでって………もうレンレンはあの学校には行かないでしょ?また私たちのところに通うんでしょ?小中高一貫の芸能学校………名門、桜ヶ丘スターに………」
「………っ」
私はどう答えたらいいのかわからなくて下を向いた。
だってわからないんだもん。
行くのが行かないのか。
私にはわからない。
そもそも………行っている時間があるのかもわからない。