イケメン歌の王子様と禁断の恋!?
美味しいご飯を食べた私は1度荷物を取りに家に戻り、再び祐の部屋に移動し勉強モードです。



「次は現文と古文どっちがいい?」



「どっちも嫌いだし苦手だから嫌だー」



「嫌とか言ってる場合じゃねぇたろ」



「ケチ!んー。じゃあ古文やろうかな」


こうして古文の勉強をすることになりました。



「ねぇ、祐ー。ここの表って暗記しなきゃいけないんだっけ?」



「あーそんなこと言ってたな」



「えー。覚えること多すぎだよ、、」



「頑張れって。覚えられたらお前の好きな歌舞伎揚げ、やるよ」



「ほんと!?じゃあ頑張るね!」



「ほんと単純だよな。そーゆーのがいいんだけどな」



そう小声で祐が呟いていたの私は聞こえていなかった。
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