*続*不機嫌な彼と恋のマジックドライビング
「なにやってんだよ俺…」
車に乗って頭をガシガシかきむしりそのままハンドルに突っ伏した。
助手席に放り投げた携帯に手を伸ばして時間を確認する。
まだギリギリ間に合いそうだ。
車のエンジンをかけて、明莉の好きな洋菓子店に向かう。
駅前にフランス帰りの高校の同級生の友人がパティシェをしている店があり、明莉はそこのショートケーキが大好きだ。
ウェディングケーキそのパティシェの友人・颯馬に頼んでいる。
仲直りするために、明莉の笑顔が見たくて俺は颯馬の店に向かった。
車に乗って頭をガシガシかきむしりそのままハンドルに突っ伏した。
助手席に放り投げた携帯に手を伸ばして時間を確認する。
まだギリギリ間に合いそうだ。
車のエンジンをかけて、明莉の好きな洋菓子店に向かう。
駅前にフランス帰りの高校の同級生の友人がパティシェをしている店があり、明莉はそこのショートケーキが大好きだ。
ウェディングケーキそのパティシェの友人・颯馬に頼んでいる。
仲直りするために、明莉の笑顔が見たくて俺は颯馬の店に向かった。