最強族の女総長は通り名を棄てて闘う
怒りに任せて隣に居た翔平に殴り掛かると一応手で受けたが駐輪場に飛んでった。

東「藍ちゃ─」
藍「行くぞ」
東「フッ、はい、総長」
洸「あ、用事思い出した。悪い藍」
藍「分かった」

返事を聞いた洸は走って戻って行った。
薬局に向かおうと進行方向を変えると足に何かが巻きついた。
確かめると不良男だった。

男「そこをなんとか!」
啓「無礼にも程があるぞ」

言いながら引き剥がした。

女「藍姉!」
藍「どうした」
女「お父さんが悪い人たちに囲まれちゃった!」

よく世話になってるマッサージ店の娘が出て来た。
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