最強族の女総長は通り名を棄てて闘う
事情は分からないが取り敢えず行ってみるに越したことはない。

男「俺らに任せて下さいっス!」

駆け出しそうな連中の襟を掴んで倒す。
そこで見ていろと言って走った。
間に合わない。
店主に向かって男がナイフを振り下ろしていた。
血を流すのはゴメンだから間に合う方法で防ぐ。
スピードを上げて店主に衝突して転がった。

東「藍ちゃん右肩!」
藍「は?ッ!」

間に合うと思ったのに切れている。
だけど気にしてる暇はない。
すぐに立って殴りかかった。

藍「啓斗!」

後ろから振り下ろされる鉄パイプに気付いていない。
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