最強族の女総長は通り名を棄てて闘う
そこに警察が来た。

警「いやぁ、助かります。どうも」
藍「いや、あたしの仕事でもあるからな」

踵を返して商店街に向かった。
ここの夜は安全ではない。
トンネルを歩いてると...

男「まじ上手くね、この絵」
女「下手くそすぎ、見てこれ」
藍「てめぇら、あたしの縄張りでなぁにやってんだよ」
女「高校生?何言ってんのよ、厨二病かっての」
男「いいよな?」

女がクイッと顎であたしを指すと殴りかかってきた。
誰が何人で何をしてこようと一緒だ。
あたしがこの手で止めるだけ。
大切な人を守るために。

女「どこ見てんのよ!」

隙間が出来たと思ったらナイフで脇腹を刺された。
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