蝶の親指。弦音は鳴る。
一斉での説明が終わったあとの放課後、
部活動公開があり、自分の興味のある部活を見て回れるのだ。
私はすぐさま葵ちゃんを誘った。
「葵ちゃん...一緒に弓道部いきませんか!!」
「弓道部??」
ぽかんとした顔を向けてこっちを見る葵ちゃん
「もしかして私、弓道部っていった?」
「うん。いったよ」
部活って言うつもりだったのに、
気持ちが焦って弓道部っていっていたことに気がついた。
「ごめんごめん。いろいろ部活見に行かない?」
「もちろんいいよ!」
満面の笑みでこちらを見てくれる葵ちゃんに
心が暖かくなった。
部活動公開があり、自分の興味のある部活を見て回れるのだ。
私はすぐさま葵ちゃんを誘った。
「葵ちゃん...一緒に弓道部いきませんか!!」
「弓道部??」
ぽかんとした顔を向けてこっちを見る葵ちゃん
「もしかして私、弓道部っていった?」
「うん。いったよ」
部活って言うつもりだったのに、
気持ちが焦って弓道部っていっていたことに気がついた。
「ごめんごめん。いろいろ部活見に行かない?」
「もちろんいいよ!」
満面の笑みでこちらを見てくれる葵ちゃんに
心が暖かくなった。