俺様御曹司の専属メイドになりました
もうすぐ林間学校。

楽しみだな。

「おい、華。林間学校の用意するぞ」

響が楽しみにしてる?

「もしかして、イベント事好き?」

「……ばっ!!好きじゃねぇし」

耳が真っ赤だった。

照れてるな。

「はいはい。そういうことにしときますよ」

あたしはボストンバックを持った。

「この鞄ある?」

「は?荷物はあとで西宮が届けるんだろ?」

んなわけないでしょ!

本当に何も知らないわね。

「自分で持っていくの!」

「だる……」

「そういうこと言わないの!ほら、準備して」

「分かったよ」
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