俺様御曹司の専属メイドになりました
ドレスがある部屋にはたくさんの女の人がいた。

何これ!?

「華様、お待ちしておりました」

「私たちは華様のドレスアップを担当させて頂きます」

「よろしくお願いします」

さすが藤堂家。

久々に響が御曹司だって実感した。

さっきのドレスを着せてもらうと、それに合うアクセサリーを選んでもらった。

「そうですね、こちらはいかがですか?」

ルビーのネックレスを付けてもらった。

「これいいです!」

「とてもお似合いですよ」

次にヘアメイクをしてもらった。

担当の人があたしの長い髪を下の方で簡単にお団子にした。

その髪型に合う髪飾りを選んでいた。

「これとかどうでしょうか?」

薔薇のヘアピンだった。

ダイアモンドが散りばめられていて、ドレスにすごく合っていた。

「すごく可愛い」

最後に小物を選んでもらった。
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