俺様御曹司の専属メイドになりました
「大体、右京家の息子といい感じじゃなかったわけ?どうしたら、響になるのよっ!」
え、なんであたしが右京くんのこと好きだったって知ってるの?
「まさか……」
「見張りを付けてたの。もう少しでくっつくと思ってたのに、想定外だわ」
全部見られてたんだ。
「母さん!!」
「何よ。私はあなたのためを思ってるのよ?」
「いい加減にしろよ!俺を縛り付けて何が楽しいんだよ!!恋愛ぐらい自由にさせてくれよ!!」
響は出ていってしまった。
「響、待って!」
あたしは後ろを追いかけた。
え、なんであたしが右京くんのこと好きだったって知ってるの?
「まさか……」
「見張りを付けてたの。もう少しでくっつくと思ってたのに、想定外だわ」
全部見られてたんだ。
「母さん!!」
「何よ。私はあなたのためを思ってるのよ?」
「いい加減にしろよ!俺を縛り付けて何が楽しいんだよ!!恋愛ぐらい自由にさせてくれよ!!」
響は出ていってしまった。
「響、待って!」
あたしは後ろを追いかけた。